Singlepeace table
Singlepeace table
こだわりの無垢の木を一枚。
ここに表現したいのは目に見えるデザイン以上に、
素材の美しさと創造の源になるエネルギー。
素材と向き合うことで、
何に目を向け共にしてゆくかを選択する意識が試され、
そこから「人としての行為」のデザインが生まれる。
長い年月生きてきた唯一無二の素材を、
最大限に生かしカタチへと繋げる行為。
素材の持つ特徴「木目、強度、色、雰囲気」を読み取り、
新たなカタチとして長く愛されるものへと導いてゆく。
限りなくシンプルで、美しく光り輝くように。
こだわりの無垢の木は、一家の中心となるダイニングテーブルへと繋がった。
衣服を選び、纏うこと。
食材を選び料理し、食べること。
住居を形造り組み合わせ、そこに住まうこと。
日々の暮らしそのものが、「人としての行為」のデザインであると思うのです。